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燕市の農家 11軒からなる
本町そ菜出荷組合

本町そ菜出荷組合について

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本町そ菜出荷組合は、燕市吉田本町で
40年以上のキュウリ栽培の歴史を誇る
生産者グループです。

1974年に、旧吉田町本町の農家で組織された生産者グループです。
現在11軒の農家が加盟し、もとまちきゅうり・食用菊・チンゲン菜などを共販出荷しています。
稲作地帯でありながら、いち早く施設園芸を導入し、 稲作と園芸の複合経営の成功モデルになっています。
積極的に産地をPRし、地元小学校の社会科見学の受け入れなども行っています。

もとまちきゅうり

Motomachi cucumber

甘く柔らかく、爽やかな味わいが特徴です。県内で一番早く出荷が始まる、燕市特産のきゅうり。50年近く栽培してきたきゅうりを広く知ってもらうため、2013年より「もとまちきゅうり」と命名しブランド化しました。
種苗会社の技術者を招き、月1回の指導会を行っています。きゅうりを栽培している8軒のそれぞれのハウスを巡回し、ノウハウを共有し合いながら 品質向上に努めています。

出荷時期 3月上旬〜11月末頃
きゅうりは暑さに弱く、出荷量の多い旬は春と秋です。

春きゅうりの品種「モンドール」
気温や温度の変化に敏感で栽培しづらいが、春先は柔らかな日差しと低い夜温の中じっくり育ち、甘みが強く柔らかな食感と爽やかな香りを楽しめます。

夏・秋きゅうりの品種「秋華」
湿度が高く暑い時期を越えるため、病気に強い品種にしました。食味は春きゅうりと同様、柔らかく甘みがあります。
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チンゲン菜

Bok choy

もとまち野菜の冬の顔として親しまれてきた菜っ葉。農薬をほとんど使わず栽培され、真冬の寒い時期に収穫するチンゲン菜は、エグみもなく、生でも食べられるほど甘みが強くて柔らかいのが特徴です。本町のチンゲン菜は、肉厚でジューシーです。

出荷時期 12月下旬〜2月下旬
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水菜

Mizuna

冬野菜の代表格。チンゲン菜と同様の栽培方法でしっかり根を張らせ、1株1株が充実した野菜に仕上げています。冬野菜は寒さで凍らないように自らの中に糖分を蓄えるため、冬ならではの甘味、旨味が楽しめます。お鍋やサラダでシャキシャキ感を味わってみて下さい。

出荷時期 12月下旬〜2月下旬
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かきのもと・黄菊

Chrysanthemum

花弁は鮮やかな赤紫色と黄色で、ほろ苦い味わいとシャキシャキした歯ごたえのよさが特徴。酢を加えたお湯でさっと湯がいて、おひたしや酢の物で頂くのがオススメ。新潟の秋に欠かせない食材です。ビタミンカラーで食卓も華やかになります。

出荷時期 7月下旬〜11月中旬
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